コンプレックスと自己嫌悪に向き合う ~SEXの心理5 ~

natulish_sexの心理5

こんにちは☆
恋愛・心理カウンセラーの tama です(^ ^) 

SEXの裏側には自己嫌悪がいっぱい!ということで、今回は

コンプレックスと自己嫌悪に向き合う

についてお話します☆

 

※この記事はnature時代の記事をアップしています

 

自己嫌悪のルーツ

私たちはいっぱいコンプレックスや自己嫌悪を抱えて生きていますよね。

友達や周りの人の得意だったりする部分と自分の苦手な部分を比べて、

「私はここがあの人よりもできてない自分はダメだ・・」

って思ってしまうことは日常の中でも多くあると思います。

さて、この自己嫌悪は生まれた時からあるものではないんですね。

「僕のこの部分がいやでちゅ~!!

と叫んでいる赤ちゃんはいませんよね。

つまり、私たちは成長していく中で、自分よりもなんでもできる(ようにみえる)親や大人の人たちと比べて、劣等感やコンプレックス感じるようになったのです。

また、幼稚園や保育園、小学校に進んでいくと、周りの子たちと自分をどうしても比べてしまいますよね。

そこで生まれる劣等感が自己嫌悪を生んでしまいますし、みなさんが抱える悩みの元・・

自己嫌悪のルーツ

にもなっています。

 

自己嫌悪を感じる時期

私たちが自己嫌悪を感じやすくなる時期は、小学校中高学年くらいの思春期の頃だと言われています。

セクシャルエネルギーが出始め、性器が膨らみ始めたり、薄かった体毛が少し濃くなり始める頃ですね。

どんな頃かというと、、

お父さんやお兄ちゃん(お母さんお姉さん)たちの前で、堂々と着替えることが出来なくなった時期です☆

自分は女の子なんだ、男の子なんだと意識し始め、なんとなく恥ずかしさ感じてきたころですね。

私たちはこの

セクシャルエネルギーをなんとなく悪いもの、汚いもの

意識的にも無意識的にも感じてしまうんです。

自分からみて悪いもの・汚いものと感じる度合いだけ、なるべくそれを隠そうとするので、大人の女性なら誰しもが持っているセクシャル(性的)エネルギーを抑圧してしまいます。

無理に抑圧していると、大人になっても、いつまでも子供でいたいという感覚が根っこにあるため、「男なら良かったのに」という想いから女性らしくすることに抵抗があったり、恋愛がうまくいかなかったり、大人の恋愛ができなくなってしまうんですね。

また、セクシャルエネルギーが出てくると同時に、周りとすごく比較してしてしまうんです。

女性的視点でいうと・・

「自分は目がパッチリしていないし、一重だし、足も長くないし、痩せてないし、、髪は癖っ毛だし、運動も得意じゃないし、家だってお金持ちじゃないし、、いいところなんて一つもない」

というように、自分の嫌なところに注目し、周りと比べて自己嫌悪し、自分の持っていないものを持っている子を見て嫉妬して、嫉妬する自分にまた自己嫌悪・・というような

ネガティブ思考の自己嫌悪ループ

にはまったりします。

そうやってコンプレックスを強めてしまうんですね。

なので、誰かに褒められたとしても、

「そんなの本当の私をみてないから言ってるんだ」

というように自分のいいところを受け取れなくなってしまうんです。

(これはあくまで一般的な女性の思考を説明しています)

 

 

自己嫌悪の象徴・・〇〇

セクシャルエネルギーが出始め、大人になるプロセスが進んでいくと、自分自身を

汚らわしい、醜い

と感じるようになります。

性器をグロテスク、汚いもの

と思うので、一番隠しておきたいと思うようになります。

どうしても自分では愛せないなぁと感じるものが性器なんですね。

なので、性器は

自己嫌悪の象徴

になります。

なので、セックスの時にも、好きな人には自分の一番嫌な部分や自信のないところは見せたくないし、なるべく隠しておきたい、でも・・愛して欲しいと思うんですね。

自分が嫌っているところをバレたらきっと嫌われる!

やだやだ見せたくない!

そんな風に思ってしまうんです。なので、

セックスは自己嫌悪を愛してもらう行為

でもあるんですね。

セックスで男性は、女性のみなさんが一番汚いと感じる部分(性器)を愛したがりますし、自分の性器を可愛がって欲しがりますよね(人によりますが・・)。

その時、

「嫌だなぁ・・どうしてそんな所をいじりたがる(いじって欲したがる)んだろう?」

と、いやぁーな気持ちを感じたり、

「やめて! 汚いから触らないで(汚いから触りたくない)!」

と言いたくなったら、かなりセクシャルエネルギーを抑えている証拠です。

でも、それは、性的なタブー感情として少しずつ受け入れる最初の段階なんです。

また、その感情を乗り越えるチャンスでもあるんですね。

最初は嫌悪感をすごく感じるかもしれません。

ですが、男性(女性)が自分の性器を愛してくれることを受け入れていくほど、自己嫌悪が癒されたり、セクシャルエネルギーを受け取ることになります。

そして、徐々に大人の女性(男性)としての魅力や女性らしさが出てきます。

結果的に、今の自分を受け入れられるようになったり、好きになったり、今の自分てそんなに悪くないかも・・と思えてくるようになります。

男性が女性に性器を愛してもらいたがるのも、実は、気持ちいいだけでなく、

男性の中にある自己嫌悪

を受け入れてもらったという気持ちがあるからなんですね。

(もちろん、無意識に感じることなので、意識的にはあまりわからないでしょう)

また、

セックスをするとキレイになる

とよくいうのは自分の中にある

セクシャルエネルギーを受け取り、女性的な魅力がアップされるからなんですねキラキラ

某女優さんがいつまでもキレイでいる秘訣として、

「良いSEXをすること」

と言っていました。

女性にとっても男性にとっても、「良いSEX」は魅力的でいるには重要なことなんですね。

確かにそうだなぁと感じたのは、昔知り合いの女性からコアな恋愛相談を聞いた時でした。

(※カウンセリングではありません)

とても「ぶっちゃけた話」になりますが・・

「付き合いたての彼の性欲がすごくて、会うと、夜に3回、朝に3回するんです。。家が同じ駅だから3日に1回くらい会ってるんですが、

次の日会社でもそのペースなので、正直、ここ1ヶ月すごく疲れてて・・」

(こんな話を私に普通にしてくれるくらい、なぜか皆さんよく話してくれます)

その後輩もその彼氏も30オーバーだったので「めちゃくちゃ元気だなぁ」というのが最初の感想だったのですが・・笑

それを言いたかったのではなく、、

実は相談してきた彼女の肌ツヤがすごく良かったんですね。

彼女の話だと、次の日も会社なのに彼と会うと夜は3時くらいまでSEXし、朝は6時くらいから始まるから、毎回3時間睡眠くらいになると言ってたんです。

そして、その生活が1ヶ月以上続いてるとも言っていたのですが、肌は全く荒れておらず前よりもキレイになっていました。

それを伝えたところ、彼女も

「そうなんです! あんまり寝てなくて身体も疲れてるのになぜか肌はすごい良くなって・・不思議ですね」

と自覚ありでした(笑)

やっぱり、良いSEXというのは、キレイになったり若くいられるのに良い効果をうむようです♡

もう少し突っ込んだ話もしたいところですが、今回はここまでにしておきます。

最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました^^

あなたの心が穏やかで幸せでありますように☆

いつも応援しています♡

心理カウンセラー  tama

 

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