「助けて」が言えないしっかり者のあなたへ ~無価値観を癒すには~

natulish_worthess

こんにちは☆
恋愛・心理カウンセラーの tama です(^ ^) 

頑張りすぎてしまう人は、周りの人のことばかり考えて、自分のことをないがしろにしがち。

なおで、肝心なときに、周りに頼ったり助けてが言えなくて周りを責めてしまったり、自分ができないせいだと自分を責めてしまったり

もっと頑張らなきゃ!

と自分を追い込んでいきます。

なので、ここでは、頑張りすぎてしまう原因や

頑張りすぎを癒す方法

について説明したいと思います。

 

※この記事はnature時代の記事をアップしています

 

頑張りすぎると身体を壊すことも

頑張りすぎの人は、自分のことを
二の次にしてしまいがちです。

頑張らないと周りに必要とされない、
愛されないと思っているからです。

誰かに頼ったりせずに
自分一人で頑張ってしまうんです。

そういう方は周りにも相談できません。

「もう疲れた・・」

「助けて・・」

そのたった一言が言えず

身体を壊したり

自殺をしてしまう

というパターンも多いのです。

そこまでとはいかないけれど、
頑張りすぎてストレスを溜めすぎた結果、

時には、耳鳴り、突発性難聴、
パニック障害、拒食症、過食症、うつ・・

などなど、身体にさまざまな症状が
出てきます。

心で感じられてない分
(感じたくないほど抑圧している分)、
身体が先に、

こんなに心は
ボロボロなことに
気づいて~!

と悲鳴をあげるんですね。

もし、身体に何かしらの症状が
出ている方は、
ご自身の心を
ないがしろに
していないか
チェックしてみると
いいかもしれません。

 

無価値観はどこからくるの?

実は、無価値感というのは、
大なり小なり誰にでもあります。

女性の方は男性と比較して
肉体的に劣る面があるので、
「価値がない」というように
感じることもあります。

昔は家長制度や男尊女卑の
考え方が強かったので
時代背景によるところもありますね。 

女性も働くのが当たり前になった
最近では、だんだんと女性も
強くなってきてますが・・

無価値感が強くて、
頑張りすぎてしまう人の背景には、

自分の価値を
見てくれなかった
誰かに対しての
恨みつらみや当て付け

がとても多いんです。

「どうせ自分はダメだから
 何にもできないもん」

と引きこもるか、

「そんなことない!
 こんなことだって、
 あんなことだってできるし!!
 ほーら、できたでしょー?
 ざまーみろ!!」

とあてつけをする形になるかの
どっちかになります。

一体、あなたの価値を
誰が
見てくれなかったか

誰に対して当て付けをしているか
考えてみるといいかもしれません。

また、無価値感は、

誰かとの競争

から作られる場合も多いんですね。

男性は特に競争社会に生きているので
年収や学歴、仕事のポジションに対して
劣等感や無価値観を感じる場合
多いようです。

例えば、何かの集まりの中で
大学の話になり、みんなは有名大学を
卒業していたため、
自分の大学名を
言うのがためらわれたり・・

女性だったら外見について
無価値感を感じることが
多いかもしれません。

身近な男性が、「Aさんて可愛いよね」
と褒めていたら

「どうせ私は可愛くないし…」

なんて感じてしまったり・・

あなたが思う「価値」を
持っている人に対して、

どうせ(私・俺は)
そんな価値ないですよー

とひねくれてしまい、
自分を攻撃してしまうんです。

そして

確かにあの人は可愛いけど、
性格がちょっとね・・

とか

あいつは俺より年収は上だけど、
俺の方があいつの大学より
偏差値が高かったし!

と、その人の価値を台無しにする
ようなことを思ってしまうのです。

 

頑張りすぎてしまう自分(無価値感)を癒すには

あなたが褒めてもらえなかったたり、
価値を見てもらえなかったことにより
無価値感が生まれました。

なので、無価値観を癒すには、

あなたが周りを
褒めてあげる人に
なること

です。あなたができないことを平気で
出きる人に対して、

「どうせ私は・・・」

とひねくれずに、

「本当にすごいですね」

「素敵ですね」

「そういう所、すごく尊敬します」

と承認してあげることが
とても大事なんですね。というのも、

あなたが誰かの価値を
見てあげた分だけ、

自動的にあなたにも
同じ価値が入ってくる

という心理学の法則があるからです。

無価値感が強い人は、
人から褒めてもらったとしても、

「いやいや、私はそんな人じゃありません」

と言って、その価値を受け取れません。
どんなに褒めてもらっても、

「お世辞を言ってくれてるのかな」

と思ったりします。

そして、「どうせ私なんか・・」と
引きこもってしまうんです。

だけど、あなたが相手の価値を
見て褒めた分だけ、
人があなたの
価値を見てくれたときに、

「嬉しい! ありがとう!」

と受け取ることができるんですね。

なので、ぜひ、周りの方の
素晴らしいところを
褒めてあげてくださいね。

(男性を褒めると、
 この人自分に気があるのかな?
 と勘違いをされたりしますが。。

 気があるように見せたいなら
 意図的にそれを使っても良いです笑)

人を褒めるということが
難しいように感じたら、
次のことをおススメします。

それは・・・

自分にご褒美をあげること

です。無価値感が強い人は、
周りに認めてもらおうと
頑張りすぎてしまうため

自分を褒めたりご褒美を
あげることを忘れています。

そして、

「こんなに頑張っているのに、
 誰からも褒めてもらえない」

と嘆き、自分には価値がないから
誰も褒めてくれないんだと
また自己嫌悪に陥ってしまいます。

でも、一つ考えてみてほしいんです。

あなたは自分を
褒めてあげてますか?

自分が自分の頑張りを認めて、
褒めてあげなければ、
周りからいくら褒めてもらっても、
受け取れないんです。

なので、自分で自分を褒めたり、
いい気分になれるよう
ぜひ、ご褒美をあげてください♡

自己価値が高い人は、
自分なりに何を精一杯やれた時、

「よくやったなぁ・・
 頑張ったな、自分」

と、誇らしい気分になれるんですね。

あなたが今、

自分に一番与えてあげたいもの

はなんですか?

休息? 

マッサージ? 

お酒?

スイーツ?

仲のいい友達とパーっとすること?

旅行?

無価値感が強いなぁと思った
あなたは・・大丈夫です。

すごく頑張っていますよ☆

ぜひ、ご自身を認めてあげてくださいね^^

 

あなたの心が穏やかで幸せでありますように☆

いつも応援しています♡

心理カウンセラー  tama

※この記事はnature時代の記事をアップしています

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