私たちが無意識にとってしまう役割4

役割・・家なき子

こんにちは☆
恋愛・心理カウンセラーの tama です(^ ^) 

今回は

私たちが無意識に演じてしまう役割

についての4回目です。

今回は、傍観者(家なき子)についてお話したいと思います。

 

 

家に居場所がない家なき子

家なき子という役割を持つ方は、文字通り、家にいてもどこか居場所がないように感じてしまうようです。

3人兄弟の真ん中の子(兄弟が多ければ中間の子)や父親がこの役割を持つことが多い気がします。

少し外側から家族を見ているため客観的な視点を持ちやすく、問題点がよく見えます。

なので、割と外に意識が行きがちになりますね。

海外で働いたり、単身赴任で家になかったりと物理的に離れている方も珍しくありません。

どこか家族から距離を置いている

または、家族の輪からなんとなく外れてしまっている

自分だけ家族の一員ではないように感じる

両親から自分だけちゃんと見てもらってないような気がする

いつも、ほっとかれているような気がする

こんな感覚を持ちやすいようです。

孤独感や分離感を常に抱えているため、どうせ自分なんて・・と引きこもりやすかったり、ひねくれやすかったり、世の中に対してどこか嫌気がさしていたり。

いつも外から家族・チーム・みんなを見ているため、問題点が良く見えるのですが、自分から関わることを避けているので、解決には至らず、無力感を感じやすいようです。

 

自分だけ他の人と違うと感じたら

 

傍観者、家なき子のパターンを持つ方が上記のような感覚を消すために心掛けてほしいことは

・自分から近づいていくこと

・自分から繋がりにいくこと

・自分から与えていくこと

となります。

自ら関わりを避けてしまったことが根本原因となるので、そのパターンを解消するにはその逆をすることなんです。

それは屈辱的なことかもしれません。

だって、本当はみんなの方から近づいてきてほしくて、一歩引いてしまったのですから・・

でも、待っていては何も変わらないことを知ってください。

パターンを変えるには、自ら動くことです。

つながりは全てを癒すようにあなたから近づいていくことが求められています。

あなたから離れていったので、みんなは、「もしかしたら嫌われているのかも? 1人が好きなのかも?」と思っているのかもしれません。

このパターンを癒した時、

・問題を見つけ出す力、解決する力

・人と繋がる力

・人と人をつなげる力

といったあなたの才能が輝きだしますよん。

いつだって、問題の裏には才能があります。

問題にしがみつかずにどうしたいか、どうしていこうか描いていきましょう。

 

あなたの心が穏やかで幸せでありますように☆

いつも応援しています♡

心理カウンセラー  tama

※この記事はnature時代の記事をアップしています

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