無意識に幸せを遠ざける罪悪感 ~罪悪感3~

こんにちは☆
恋愛・心理カウンセラーの tama です(^ ^) 

罪悪感があると無意識に

自分を幸せにしない

ような選択をしたりします。今回はそんなお話です。

 

※この記事はnature時代の記事をアップしています

 

罪悪感があると自分を幸せにしない

私たちは罪悪感があると、自分を攻撃したり、自己嫌悪に走ってしまいます。

例えば・・・

「ひどいことしちゃった・・・」

「自分はなんてバカなんだろう」

「こんな人間は死んだ方がマシかも・・・」

「ああ、前も同じミスしたし! ホントバカなんだから!」

「あの時、ああしていれば・・・なんで私はいつもこんな風になっちゃうんだろう。」

こんなふうに心の中ではものすごく自分を責めているんですね。

その度合いが強いほど、

こんな私は幸せになっちゃいけない・・

と思ってしまうんです。

楽しいことや嬉しいことなど、いい気分を味わうことから無意識に自分を遠ざけようとします。

なので、周りが沈んでいるあなた元気づけようとしても、

私はそんなことをしてもらえるような人間じゃないから・・

と拒絶したり、周りの好意も素直に受け取れなくなってしまうのです。。

 

苦しみを味わうことが唯一の贖罪

時には、自分は悪いことをした自分は罰を受けるべきだからといってあえて、辛く苦しい道を選ぶ方もいます。

周りから見ても、あの人、わざわざいばらの道を選ぶことないのに、どうしてそんな選択をしたのだろう・・と不思議がられたりします。

でも当の本人は自分を許せないわけですから、

苦しんで当然、むしろその苦しみを味わうことが自分にとっての贖罪だ・・

と思って、苦しい道を選んでしまうんですね。

でも、私たちはそんな罪悪感を感じるのはすごく嫌なので抑圧します。

だけど、潜在意識には罪悪感がばっちり存在しているので、まるで自分を罰するような出来事ばかりが起こったりします。

でも、自分としては、まさか罪悪感を感じているとは思ってもみないので

「なんでこんな自分ばっかり不幸な目に合うんだろう・・」

と思ってしまうんです。

自分ではそんな不幸な状況は望んでいないはずなのに、なぜか自分をひどく苦しめるような状況が訪れているとしたら、あなたの潜在意識や無意識の中にものすごい大きな罪悪感が眠っているかもしれませんよ☆

罪悪感と自己嫌悪ほど、人間として基本的な感情であり、感じなくていい感情なので、いかに感じないようにしていくかが大事ですね。

 

最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました^^ 

あなたの心が穏やかで幸せでありますように☆

いつも応援しています♡

心理カウンセラー  tama

※この記事はnature時代の記事をアップしています

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